TCP/IPにおける非ブロックモードとは、ノンブロッキングモードとも呼ばれ、通信機器やプログラムが通信を行う際、ある通信処理が完了していていなくとも、次の可能な処理を行うことできるモードである。
Java では通信時に avaliable() メソッドを使用する。相手先からの応答を待つ必要が無く、並列に処理を行うことができるため、一般にロジックは複雑になるが、高速に処理を行うことができる。
逆にある通信処理の完了が終わるまで、他の処理をブロックし、通信が完全に完了してから次の処理を行うことをブロックモードと呼ぶ。